笑顔を忘れた天使【完】

「兄貴…俺…」

「実はさ~」

兄貴が突然大きな声をだす

「ジュエリーショップ開くんだよね~」

「えっ?」

初耳なんだけど…

「だからお前が会社を継いでくれてよかったよ」

「コラボしような~はっはっは」

なんて笑いながら兄貴は部屋を出て行った



< 343 / 423 >

この作品をシェア

pagetop