笑顔を忘れた天使【完】

その後もしっかり笑顔であいさつをする

日にちをまたいでパティーは終わった


「はぁ~」

車の中で洸がネクタイをゆるめる

「お疲れ様!」

洸はずっと自分のこと“私”とか言ってたもんね!!

「ひな」

「なに!?」

突然抱き寄せられる

「良かったよ ありがとな」

「ううん そんなこと」

洸のいつもの香りがする

ジジー

「ちょっと!!なにファスナー開けてるの!?」



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