風になる。
ちょっとした会話だったけど、
中学に入学して初めて話しかけてくれた優しい男の子。
川咲 拓海君。

その後も少し話して、
入学式も終了して、川咲君とは別れた。

そして、どーにかしてユウをみつけだし…。お説教。

「どっか行かないでよ‼︎めっちゃ困ったんだから‼︎」
「わりーわりー笑 、友達にあったもんだからつい…。ごめんな?」

本当に困るんだけどー…。
まぁそんなこんなで、
なんとかクラス発表を2人で見に行った

「ユウ何組⁇ 私は5組だったけど…」
「俺は、6組。隣だからよかったじゃん」
とりあえず一安心…。

「あ。あの人と同じだ。」
「ん?あの人⁇」

そう。あの人って、川咲君の事。
上河原と川咲で近いからわかったんだ。

「え?!お前あの川咲と話したのか⁈」
「いや、話しかけてくれて…。
え、なに?有名なの⁇」

川咲君は、ユウが言うには、
学年1カッコいいとかなんちゃらかんちゃらみたいで…。
女子は目がハートらしい。苦笑
私は別に…。素敵としか思わなかったけどなぁー…。

「とりあえず、お前女子に狙われんなよ⁇」

ユウに言われて、それぞれのクラスに
入ると、女子に囲まれている川咲君の
姿があった。
< 7 / 7 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

公開作品はありません

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop