✰perfect LOVEs✰

綾崎 神



******************************

ふと気づいたら

隣で玖薇が寝ていた。


疲れたのかな?


朝からずっと俺の世話して
くれてたし…………。


学校休むってなって玖薇に
会えないと落ち込んでた時に
来たからマジで嬉しかった。


『ありがとう』

髪を撫でる。


こんなにそばにいれるなら

風邪も悪くないかなと思う。


玖薇が風邪を引いた時は
迷わず行くからと俺は寝ている
彼女に誓った。


< 128 / 252 >

この作品をシェア

pagetop