✰perfect LOVEs✰

笹森 玖薇



その日、私は予定より

5時間も遅れて神の家へついた。

本当はこのまま家に帰る
はずだったが
どうしても神の家へ行きたかった。


神も来ても構わないと言ってくれた。


改めて神の家の前に立つ。

何だが緊張する…。


『何つったてんのさ?』

神に変な顔をされた。

「何か緊張する…。」

バカと軽く叩かれる。

< 151 / 252 >

この作品をシェア

pagetop