✰perfect LOVEs✰


第一印象は

何でも笑う。

変。

友達いない。


最悪なものだった。



そんな玖薇と話す事になったのは

それからしばらく経った頃。


その日は街の花火大会だった。


俺も友達と行く約束をしていたから
急いで向かう。


『やっべー。時間ない』


と、自転車をこいでいた。


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