キミと恋した痕跡

「だね!!」

姫華が言うと

みんなが頷いた


これが、


クラスに打ち解け始めるきっかけで、


歯車が動き出す


瞬間《とき》


だった
< 148 / 210 >

この作品をシェア

pagetop