−大切な過去−
あたし達のブロックは最下位…

れいも恵美もテンションが下がっていた。

「大丈夫だよ、後半巻き上げよっ!」

あたしは皆に言った。

ブロック全体、後半になり巻き上げて行った。

皆に笑顔が戻る。

この調子で、あたし達が頑張って来たダンスも入賞出来るように努力しよう!

ドキドキしながら、ダンスの順番が回ってくるのを待っていた。

ドキドキドキドキ‥

次、〇〇ブロックです!

そう掛け声が聞こえて来た。
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