−大切な過去−

付き合い

『高北やけど急にごめんね!でもありがとう!今日はお疲れえ』

家に帰ってお風呂から上がるとメールが来ていた。

『急に聞かれたけんびっくりした…笑 今日はお疲れ!』

そうメールをして返事を待っている時に、寝てしまっていた。

その当時、あたしには彼氏がいた。

20歳で、名前はたかし。

たっちゃんと呼んでいた。

たっちゃんとは、家が近くて幼なじみだった。
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