−大切な過去−
なつみの彼氏が他の女と歩いてるのを友達が見たそうだ。

なつみは彼氏に電話を掛ける。

「もしもし?もう別れて。浮気したっちゃろ?そんな奴は絶対浮気癖治らん。」

なつみは大きな声で彼氏に言った。

すぐに電話を切り、なつみの恋は終わった。

「はぁスッキリした。もうむかつく!やけん、男と遊ぼ!」

あたしは強制的になつみに着いて行かなきゃいけなくなった。

男なんて興味なかったのに…

めんどくさい、とその時は思っていた。
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