−大切な過去−
考えてもみなかった。

高北と友達だなんて。

男女の間の友情…。

単に嬉しかった。

こんな時に嬉しい事言われると、涙が出そうになる。

それをグッと堪えながらあたしと高北は綺麗な夕日を見つめながら、一緒に歩いて帰った。

夕日がもろに当たっている高北は男らしくて…

こんな友達もいいなって思えた。

高北ありがとう
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