−大切な過去−
信頼。
本当は、胸が張り裂けそうな位辛かった。

嫌だ、告白するなんて止めてよって言いたかった。

でも、あたしは高北と約束した。

協力するって約束した。

高北とあたしは信頼し合える。

嬉しくもあるし、悲しくもある。

でも自分で決めた事だもん!

辛くたってなんたって、高北の為ならこんな気持ちどうって事ない。

なつみ、高北と幸せになってね…?
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