Sweet Room~貴方との時間~【完結】
「やっぱり、並んでるか」
「あの、ここが?」
「そう。比較的、手ごろな値段でコースが食べられるのが話題だからね。行列もできちゃうか。少し並ぶことになるけれどいい?」
「はい」
私達は行列の後ろについた。思ったよりも回転が速く、10分くらいで店内に案内された。
「早めに座れて良かったですね」
「そうだね。どのコースにする?」
「そうですね」と言いながら、メニューに見る。全部で3種類のコースがあって、どれもちょっと頑張れば手が出せるというくらいの値段だった。
「俺はBコースの肉にしようかな」
「私も同じので。メインは魚で」
「アルコールはどうする?」
「今日はいいです。これでも仕事に来ているんで」
メニューを閉じながら言うと、中野先輩は「真面目だな。じゃあ、今日はアルコールなしで」と言った。
料理を頼み、店内を観察する。
「あの、ここが?」
「そう。比較的、手ごろな値段でコースが食べられるのが話題だからね。行列もできちゃうか。少し並ぶことになるけれどいい?」
「はい」
私達は行列の後ろについた。思ったよりも回転が速く、10分くらいで店内に案内された。
「早めに座れて良かったですね」
「そうだね。どのコースにする?」
「そうですね」と言いながら、メニューに見る。全部で3種類のコースがあって、どれもちょっと頑張れば手が出せるというくらいの値段だった。
「俺はBコースの肉にしようかな」
「私も同じので。メインは魚で」
「アルコールはどうする?」
「今日はいいです。これでも仕事に来ているんで」
メニューを閉じながら言うと、中野先輩は「真面目だな。じゃあ、今日はアルコールなしで」と言った。
料理を頼み、店内を観察する。