誠61友
梨乃のこのセリフに後を押されるかのように優也の心は完全に*梨乃*に移り変わった。



そうある人物とは梨乃のコトだ。



梨「じゃあこの辺で、バイバーイ!」



優「あうん!バイバイッ」



優也は元気に手を振った。





その夜…
【優也】


優也の部屋の椅子に深く腰掛け、ため息をついた。



『…疲れた。てか俺何やってんのかな…梨乃ってあんなにいいヤツだって知らなかった。でも…なんか梨乃のコト好きなんてゆー実感沸かない!俺って馬鹿なのかな…(苦笑)』



優也は1人でこんなコトを考えていた。
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