誠61友
直「しゅっぱーつ!!」


優『なんで俺まで乗んなきゃなんないの?関係ねーぢゃん……しかも何故に美来の隣り…梨乃のバカ~』





途中の最大の坂道を上り詰めた次の瞬間…



客「「「きゃゃややゃッ!!」」」



その瞬間美来は優也の腕に、私は直人の肩にギュッと抱き付いた。



目茶苦茶ベタな展開になってしまったがコレは小学3年生の小さな梨乃が頭で必死に考えた結果だった。



そしてジェットコースターが終わった後、優也の顔は真っ赤だし、直人の顔はほんのりピンク色だった。



この時、物凄く不服そうでテンションどん底の人物が1人いた。
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