自己中で悪いんですか!?

「お疲れさまです」


「夢ちゃん良かったわよ、後桐生くんが聞きたいことあるって」


「青木さんは席を外してください」


「分かったわ、控え室にいるから終わったら来て頂戴」

 
青木は席を外し控え室へと向かう


あたしたちは此処だとまずいから外へ移動。


なんとなく桐生の聞きたいことは分かる


それにあたしもいつか話さなきゃって思ってた。


「なんで夢はモデルやってるの?」


あたしの予想通りだ


「今から話すこと聞いて、あれはあたしが中3の頃」
< 69 / 77 >

この作品をシェア

pagetop