LAST LOVE 嘘つきの涙

「ねぇ…死にたいとか簡単に言うもんじゃないよ。」

振り向くと髪は茶髪に染めて華奢な男の人が立っていた。

私「あなたには関係ないよ。どっか行って。」

男「死にたいなら…その心臓俺に頂戴よ。」

え…
男は私の隣に腰を下ろして話し始めた。
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