パレット~私と君との1440日~
第2章
(加恋サイド)




外はもう暗くなり始めてきたころ。






私は、海を眺めることともう1つ日課がある。









それはね、











日記を書くこと。





日記帳を棚から取り出し、開く。







「なにしてんの??」




トイレから龍斗が戻ってきていた。
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