パレット~私と君との1440日~
(龍斗サイド)
「チっ」
少し、、、いや、かなり不機嫌な俺の舌打ちが車内に広がる。
不機嫌な理由?
そんなの決まってる。
俺の隣にまるで、俺の舌打ちが聞こえてないかのように呑気に鼻歌歌ってるヤツ。
それが、また俺のイライラを掻き立てる。
「お前さ、ふつーあそこ止めないから」
ヤツの顔を見て、呟く。
さっきまでの鼻歌はピタリとやんだ。
「俺が止めなかったら、龍斗絶対ヘンなことしてた」
「しねぇよ。お前じゃあるまいし」
・・・・いや、してたかもしてないけど。
「チっ」
少し、、、いや、かなり不機嫌な俺の舌打ちが車内に広がる。
不機嫌な理由?
そんなの決まってる。
俺の隣にまるで、俺の舌打ちが聞こえてないかのように呑気に鼻歌歌ってるヤツ。
それが、また俺のイライラを掻き立てる。
「お前さ、ふつーあそこ止めないから」
ヤツの顔を見て、呟く。
さっきまでの鼻歌はピタリとやんだ。
「俺が止めなかったら、龍斗絶対ヘンなことしてた」
「しねぇよ。お前じゃあるまいし」
・・・・いや、してたかもしてないけど。