俺様幼なじみとの同居生活
コクンと唯が頷いた。


「ご、ごめんなさい…今からは、気を付けるね!」


立ち上がった栞に続き、俺も立ち上がった。


「じゃあ、仕事に戻るね!湊、頑張ってね」


「おう」


自分の持ち場に戻ると、公也が"待ってました"と言わんばかりにこっちに向かってきた。


「どうだった?仲直りは?」


「したよ」
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