私の初恋♡
夏休み

七夕夏祭り

ー7月

私達の地域では毎年『七夕夏祭り』というお祭りが第一土曜日〜日曜日にかけて行われている。‘かけて’というのは、夜中に流れ星を見るからだ。その為、土曜日の夕方から日曜日の朝6時くらいまでやっているのだ。このお祭りは【夜中の祭り】として全国的に有名で全国から人が来るのだ。屋台は勿論、花火と流れ星を目当てに来る人も多い。そして、今年またこの時期が来たのだ。


私達いつメン(天才6人組)は毎年お祭りに行くのだ。


ーお祭り前日

彩「ねぇ、皆‼明日の七夕夏祭りいつメンで行くでしょ?」

奏「あぁ、勿論‼」

彩「よかった‼」

美「明日かぁ〜‼楽しみ♪」

蓮「また全員、浴衣着て来るのか?」

彩「勿論‼」

当「じゃ、何時に集合する?」

奏「う〜ん…18時に虹乃橋に集合でいいか?」

も「うん、いいよ‼」

美「了解‼じゃ、私達女子は3人で行くね〜‼」

奏「おう、わかった‼」


ー当日

彩「わぁ〜‼もね綺麗‼」

美「うん‼カワイイ〜‼」

も「あ、ありがとう」

美「男子も待ってる事だし、そろそろ行こう‼」

も「うん、そうだね‼」

ー虹乃橋到着

彩「お待たせ〜‼」

奏「おう‼来たか‼」

も「遅くなってごめんね」

蓮「大丈夫だよ‼遅刻していないから」

当「カ、カワイイよ‼‼ … 皆…‼」

奏「おっ、当麻君〜急にどうした〜?」

当「か〜な〜で〜‼‼」

奏「ごめん、ごめん。だからそんなに怒るなって‼なっ⁉」

当「なっ⁉じゃねぇよ‼⁉」

も「当麻と奏どうしたの?」

奏「何でもないよ〜!ねぇ?と〜う〜まく〜ん‼」

当「あっ、あぁ。てか、奏。その呼び方辞めろ⁉」

奏「はいは〜い‼」

当「むかつくー‼」

私はそんな2人のやり取りを見ていて笑ってしまった。

蓮「ほら、もねが笑ってる。」

彩「2人ともその辺にしたら?」

美「相変わらず幼稚何だけど?」

奏「幼稚で悪かったなっ‼」

も「皆〜‼早く行こう‼」

当「そ、そうだよ‼早く行こ行こ〜‼」


ー会場到着ー現在18時30分

彩「皆、何食べる〜⁇」

美「私はクレープ食べようかな」

も「私もクレープ食べる」

彩「んじゃぁ、私も‼男子は⁇」

奏「俺焼きそば‼」

当「たこ焼き‼」

蓮「お好み焼き‼」

彩「男子はガッツリ系だね」

奏「腹減ってるもん‼」


その後も皆、唐揚げ、綿菓子、かき氷、ポテトなど食べ歩いた。


当「あぁ〜もう腹一杯‼」

美「だね〜」

も「私も‼もう食べれない」


現在19時過ぎ。

蓮「花火って20時からだよな⁇」

も「うん‼」

蓮「じゃ、そろそろ川辺に行って場所取りした方がいいんじゃないか⁇」

当「そうだな。じゃぁ、行こう」


川辺に着いた。1番見える所を取る事が出来た。20時まで座って皆と楽しくお喋りをした。


時間になった。花火が次々に打ち上げられる。


も「綺麗」

当「あぁ、綺麗だなっ‼」

当麻がそう言い、私達は微笑み合った。
あっという間に花火は終わった。


美「綺麗だったね」

も「うん‼」

奏「あぁ〜喉乾いた」

蓮「そうだな〜」

も「じゃぁ、私買って来るね‼」

彩「でも、1人は危ないしそれに
1人だと持って来るの大変だよ」

も「平気、平気‼皆何を飲む⁇」
奏「俺は炭酸系なら何でも」

蓮「お茶なら何でも」

彩「じゃぁ、私もお茶で」

も「美咲と当麻は⁇」

当「俺はいいや」

美「私も大丈夫」

も「炭酸系1本とお茶2本ね」

彩「もね、何処に買いに行くの⁇」

も「近くに路上があるでしょ⁇そこにある自動販売機」

彩「わかった‼本当に大丈夫⁇」

も「もう、心配し過ぎ‼小学生じゃないんだから〜‼それに近いんだから大丈夫だよ〜‼じゃぁ、行って来るね」


私は自動販売機がある所へ向かった。


彩「あぁ〜近いとはいえ、やっぱり心配だなぁ〜」

美「うん、心配」

奏「お前らもねの母親か⁉」

蓮「確かにww」

美「心配は心配なんだからしょうがないでしょ〜⁉」

彩「もね、かわいいから誘拐されたりって事も考えられるよ」

奏「まぁ、確かにな。でも、もねなら大丈夫だろ‼なっ、当麻⁇」

当「そ、そうだよ。きっと大丈夫だって‼」

☆当麻編☆

今俺は奏、蓮と一緒に女子3人を虹乃橋で待っている。

彩「お待たせ〜‼」

奏「おう‼来たか‼」

も「遅くなってごめんね」

蓮「大丈夫だよ‼遅刻していないから」


奏「ほらっ、当麻‼浴衣姿を見た感想言ってやれよ‼」

と小声で言ってきた。俺が戸惑っていると…

奏「あれ〜⁇それともカワイくないとか〜⁇w」

当(奏ー‼覚えておけよー‼)

当「カ、カワイイよ‼‼ … 皆…‼」

当(皆、本当にカワイイけど。1番は…も…って俺何考えてんだ⁉////)

奏「おっ、当麻君〜急にどうした〜?」

当「か〜な〜で〜‼‼」

当(コイツ、調子に乗ってんなっ‼)

奏「ごめん、ごめん。だからそんなに怒るなって‼なっ⁉」

当「なっ⁉じゃねぇよ‼⁉」

も「当麻と奏どうしたの?」

奏「何でもないよ〜!ねぇ?と〜う〜まく〜ん‼」

当「あっ、あぁ。てか、奏。その呼び方辞めろ⁉」

奏「はいは〜い‼」

当「むかつくー‼」

もねはそんな俺達のやり取りを見ていて笑っていた。

蓮「ほら、もねが笑ってる。」

当(な、何か恥ずかしい///)

彩「2人ともその辺にしたら?」

美「相変わらず幼稚何だけど?」

奏「幼稚で悪かったなっ‼」

も「皆〜‼早く行こう‼」

当「そ、そうだよ‼早く行こ行こ〜‼」

当(色々と危なっ‼)


ー会場到着ー現在18時30分

彩「皆、何食べる〜⁇」

美「私はクレープ食べようかな」

も「私もクレープ食べる」

彩「んじゃぁ、私も‼男子は⁇」

奏「俺焼きそば‼」

当「たこ焼き‼」

蓮「お好み焼き‼」

彩「男子はガッツリ系だね」

奏「腹減ってるもん‼」


その後も皆、唐揚げ、綿菓子、かき氷、ポテトなど食べ歩いた。


当「あぁ〜もう腹一杯‼」

美「だね〜」

も「私も‼もう食べれない」


現在19時過ぎ。

蓮「花火って20時からだよな⁇」

も「うん‼」

蓮「じゃ、そろそろ川辺に行って場所取りした方がいいんじゃないか⁇」

当「そうだな。じゃぁ、行こう」


川辺に着いた。1番見える所を取る事が出来た。20時まで座って皆で楽しく喋っていた。


時間になった。花火が次々に打ち上げられる。


も「綺麗」

もねは笑顔で言った。

当「あぁ、綺麗だなっ‼」

当(もねの笑顔のほうが…ってだから、さっきから俺は何を考えてんだ⁉///)


俺はそう言い、もねと微笑み合った。あっという間に花火は終わった。


美「綺麗だったね」

も「うん‼」

奏「あぁ〜喉乾いた」

蓮「そうだな〜」

も「じゃぁ、私買って来るね‼」

彩「でも、1人は危ないしそれに
1人だと持って来るの大変だよ」

も「平気、平気‼皆何を飲む⁇」

奏「俺は炭酸系なら何でも」

蓮「お茶なら何でも」

彩「じゃぁ、私もお茶で」

も「美咲と当麻は⁇」

当「俺はいいや」

美「私も大丈夫」

も「炭酸系1本とお茶2本ね」

彩「もね、何処に買いに行くの⁇」

も「近くに路上があるでしょ⁇そこにある自動販売機」

彩「わかった‼本当に大丈夫⁇」

も「もう、心配し過ぎ‼小学生じゃないんだから〜‼それに近いんだから大丈夫だよ〜‼じゃぁ、行って来るね」


もねはそう言って、自動販売機がある所へ行ってしまった。


彩「あぁ〜近いとはいえ、やっぱり心配だなぁ〜」

美「うん、心配」

奏「お前らもねの母親か⁉」

蓮「確かにww」

美「心配は心配なんだからしょうがないでしょ〜⁉」

彩「もね、かわいいから誘拐されたりって事も考えられるよ」

奏「まぁ、確かにな。でも、もねなら大丈夫だろ‼なっ、当麻⁇」

当「そ、そうだよ。きっと大丈夫だって‼」

当(だけど心配だな…もねは本当にカワイ…////)

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