お前は、俺を好きになる!!
「しお…」
「しーおーなー…」
誰かが私を呼んでる?てか重い…
「なに?てか重い…」
「やっと起きたー!うなされてたけど大丈夫?」
璃子が横から話をかけだした…あれ?上に乗ってるのって誰?
「汐菜いつまで寝てるんだよ!今日は、山にいくんだろ!」
大毅かーてかなんで私の上に股がってるの?じゃま!トトロじゃないんだから
「汐菜もう幸谷も慎太も朝食バイキングいっちゃったよ!けど、昨日みたいに食べ過ぎたらダメだからね」
その事でずいぶん迷惑をお掛けしましたm(__)m
「よしじゃあ大毅は、先に下行ってて」
「わかったー」
大毅が出ていくと私は、バックの中を漁って例のアレを探していた
「汐菜なに探してるの?」
璃子は、まだ気づいてないのかそれとも忘れてるのか?
「山ガールTシャツと山ボーイTシャツだよ忘れたの?」
「あー忘れてた」
璃子もあわててバックの中を漁りだし、二人で男子の分の山Tも探した
「よし!見つかったし下行こうか!」
「早くご飯食べたーい」
今回は、璃子が食べ過ぎそうで怖いよww