お前は、俺を好きになる!!
「なあなんかして遊ぼうぜ!!」
幸谷が暇になってきたのか提案をしてきた
「なにする?」
「王さまゲームしたい」
大毅が発言した?!珍しいwwしかも王さまゲームとかww
「じゃあ王さまゲームしようかww」
王さまゲームが開催されたww
「「「「「王さまだーれだ」」」」」
「俺!!」
幸谷がなったらろくなことがなさそうだよ…
ちなみに私の数は、三番…
「じゃあ四番と…二番…いや三番にしようww四番と三番が抱き合うww」
きちゃったよ…ほんとに最悪だ…
「四番だれ?」
璃子が四番でありますように(^∧^)
「俺」
大毅?!マジで?!うそだろなんか仕掛けてあるぞこの王さまゲーム…だから怪しいと思ったんだよ大毅が積極的に発言するわけないのに…
「三番は?」
「私です…」
なんか王さま本人がビックリしてるんですけど…
ほんと困る…取り消そうよー( ;∀;)
「いつも抱き合ってるからイケるだろww」
大毅が調子乗ったこと言ってるのにムカつく…
「速くぎゅってして」
「仰せのままに王女さまww」
ぎゅっ…
暖かい…人の温もりを感じる…大毅とくっつくと眠気がマックスになるんだよね…
「兄貴の前でこんな堂々とイチャイチャできるなんて最高だなwwコソッ」
耳元で話さないでよ!!変な声出そうになるよ…
「はい!!もう終わり!!速く離れろ!!俺の汐菜からさっさと離れろばか大毅!!」
「ダメだよ兄貴!!これは、抱き合うじゃないよ!!だって汐菜もぎゅってしてくれないんだもん!!汐菜が抱き合ってからじゃないと成立しねーだろ」
なに言ってるんだこの弟は…
けどぎゅってすれば終わるから速くぎゅってしよww
ぎゅっ
「これでいいでしょ大毅速くはなして」
「汐菜~俺まだおまえをはなしたくない…」
ばかなこと言わないでよww私は、次のゲームが速くしたいの!!
「離せ!!次やるぞ!!」
「「「「「王さまだーれだ」」」」」