お前は、俺を好きになる!!


先に璃子たち入っちゃったよ…

「どうぞいってらっしゃいませ」

怖いよー行きたくないよーだなんて泣きじゃくってる大毅は、私の後ろでびくびくしてるwwかわいいやつだなww

「汐菜なんかいないか?」

「なんにもいないよ大丈夫安心しな…ギャーーー」

急に前に現れた片目のない女の子…

「私の片目みいつけた」

「「ぎゃやーーーーーーーーーー」」

私と大毅は、叫んだ…

そのあとも患者を探し続ける看護師さんにメスを持ったお医者さん、怖い人たちに巡り合った…

そのたび私と大毅は、叫んだ…

「怖かったね…」

「俺は、そんなに怖くなかったぞわはっはっ、…』

一番叫んでた大毅がバカなこといってるよww

「お前らうるさかったわww」

めっちゃ平然を装ってた幸谷が羨ましい…

「どうせ幸谷だって怖かったけどやせ我慢してたんだろww」

「なわけねえだろww確かに怖かったかもだけどあの技術は、すげぇなww特にあの浮いてた人とかww」

浮いてた人…そんな人いた?

「そんな人いた?」

「いたじゃねえか出口の所に…お前ら泣いてて見えなかったんだろww」

絶対いなかったよ…何この人…実は、見えるの…?

「汐菜~怖かったよー」

myエンジェルここで登場!なきあとがかわいらしい…

「怖かったね!ところでさ、出口の所に浮いてる人とかいた?」

「いなかったよ?なんで?」

やっぱり見えるわけのない人が幸谷には、見えるんだよ…

「幸谷ってお化け見えるの?」

「なわけねえじゃん!俺そんなやつに見えるか?」

いや…見える見えないの話じゃ無いでしょ…
この話には、触れないであげよう…

さっきから慎太のにやけが気になるけどほっとこうww
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