お前は、俺を好きになる!!



「のぼせたー」

「入りすぎだよ!!手がおばあちゃんみたいになっちゃった( ;∀;)」

おばあちゃんになった璃子でも俺は、愛せるぜ

何てことを言うとすごい視線が飛んできそうだからやめとこー

「そろそろご飯だね汐菜食べ過ぎは、ダメだからね」

私ってそんな食いしん坊キャラだったっけ?

「食べないと思うよ多分…」

そんな話をしているうちにホテルのレストランに来てしまったが幸谷たちは…

「おーい速くしないと全部食べちゃうぞー」

ばかでかい声で言ったから店員さんに「回りの迷惑になります」だなんて言われてる幸谷ww

「すいません以後気をつけます…」

幸谷の代わりに弟が謝ってるじゃねーかよwwおい兄貴ww

「弟に謝らせてどうすんだよバーカww」

「お前らが遅いから全部食べちゃいそうになったよここの料理うまい…」

確かにこんな高そうなところで食べるんだから絶対美味しいに決まってるよね…

「今日は、フルコースを頼んだ!璃子こっちおいで」

さすがお坊っちゃまは、違うwwフルコースだなんてこれから食べれないかもww

「汐菜ここ座って」

私は、大毅にそう言われ大毅と幸谷の間に座った

「なんで真ん中なの?」

「かわいいから」

答えになってねー笑えねーよ会話のキャッチボールが幸谷とは、できませーん

「わけわかんないし…てか、ほんとにうまそう…」

そこには、大きな皿にちょこんと小さなものが宝石のようにキラキラと輝きながら飾られてる

お肉にスープにフランスパンにデザート全部がきれいに盛り付けられている…

「すご…こんなにすごいとは、思わなかった…慎太のくせにやるな…」

「やっと俺のことを見直したかww俺は、すごいんだー」

こいつすぐ調子のるから嫌い…
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