お前は、俺を好きになる!!
ご飯は、少ないように見えてたくさんあった…
食べるの辛い…
「ヤバいもう食べれない…破裂する」
「ちょっと汐菜出さないでよ!俺が部屋まで送ろうか?」
大毅の優しい気遣いとても嬉しいがまだデザートが…
「デザート食べてから」
「食い意地張りすぎだろww」
うっざ!!今のは、真面目にイラッときたよ!
レディに食い意地張りすぎは、ないでしょ!!
「汐菜ほんとに大丈夫?」
璃子にまで心配される始末…困ったなー
「じゃあデザートは、あきらめて璃子と部屋にもどるよ…」
「俺じゃダメなのかよ…」
だって大毅と二人っきり何かになったらなにされるかわからない…
「じゃあこの汐菜姫を一晩お預かりするねwwおやすみー」
「おやすみー」
「食べたーもう疲れたから寝ようかなー」
「ダメだよ!私まだ聞かなきゃいけないことがいっぱいあるんだからね!!」
げっ…嘘でしょなに聞かれるの…
「それって寝ながらでもいい?」
「いいよそんなに辛いの?」
辛いよマジでお母さんになったみたいだよww
「何が聞きたいの?」
「大毅と幸谷のことに決まってるじゃん汐菜は、気づいてるんでしょ?」
私もさすがに鈍感じゃないからあんだけ分かりやすかったら気づく…けど、どっちかと付き合えばどっちかとの関係が崩れる…
「さすがにかわいそうになってくるよ…しっかり考えてあげた方がいいんじゃない?」
どっちも好きだけど恋愛対象になったら変わってくる…
「決めるのは、汐菜だからけど、辛くなったら相談してよ!頼ってくれなきゃ親友の意味ないじゃん!」
やべえ…涙が出てきそうだよ…
「ヤバいもうこんな時間じゃん早く寝なきゃおやすみ」
「ばか!おやすみww」