サクセスラブを この手に
「俺はエリーを愛した。だが今はもういない。これからは君だけを見つめたい。君の気持ちを確かめたい。」

「私、杉浦さんを愛しているの。どういう形になるかわからないけれど私の一番大切な人よ。だからこれからもずっと想っていたいの。」

「そうだな、どういう形に落ち着くかわからないが、俺にとって君の存在は失いたくないものでこの腕から離したくない。そしていつも君のことで頭をいっぱいにしていたい。君で満たされていたい。俺の気持ち、わかる?」

「すごくわかりすぎるくらいわかるわ。私も同じだから。」

< 65 / 77 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop