後悔するほど君を愛す。
まだかなー?まだかなー?


ピンポーン…


あっ!!


「はーい!…奏汰ぁっ!」

あたしは抱きついた。


「おっ!びっくりした。…てか、美音ん家、今、親いる?」


「…あぁー。お母さんは仕事でいつもいないし…お父さんはあたしがお腹いるとき、離婚したらしいから。…あたし1人だよ?」


「…そっか。分かった」


「ねぇー、中入ろ?」


「おう!おじゃましまーす」


「どうぞー。あたしの部屋2階だから、先行ってて?飲み物とってから行くねー」



「あいよーっ」
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