学校1の彼氏*続編*





壱夜が卒業して2ヶ月



あたしたちは高校生活最後となる最上級生3年生となった



桜も早く散って早くも夏を感じさせる6月の頭



あたしと琴美はちょっぴりさみしいのを我慢しようとお互い支え合ってる



「はぁ~~。壱夜に会いたい……。」


はぁ~、、ともうひとつため息をついてしまったあたし。


「あたしだって!……神弥に会いたいよぉ~~」


まだまだ先の大学……

受験が待ち遠しいとかあたしおかしい?


ピロピロ~♪ピロピロ~♪


「あっ!壱夜からだ!」


少しテンションが低い中、お昼を食べていたあたしは壱夜からのLINEに喜んでしまった



「『遊び来いよ』だって!!琴美~♡♡」

「はい!はい!行っておいで?あたしも神弥と遊ぼうかな~♬」










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