リングring
はじめに
神社の鳥居を通る時、空間が歪んだような気がすることはありませんか?
わたしはあります。
神社の中から外を見た時に感じる違和感はありませんか?
何か目に見えないものが張り巡らされているような。
それは多分、結界です。
神社は参詣客を自由に招き入れてはいますが、時々、忌むべき者も紛れこんでこようとするのです。
そして忌むべき者を排除するのです。
でも逆の場合もあります。
見せたくないものを結界の外に出したくない場合です。
そして、長い時を経て人々は、神社の中の人間でさえも、一体何を守っているのか、隠そうとしていたのかわからなくなってしまうのです。
< 1 / 1 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

あんでっど

総文字数/6,136

ファンタジー12ページ

表紙を見る
組員C

総文字数/6,047

ホラー・オカルト14ページ

表紙を見る
いつか王子さまが

総文字数/2,822

恋愛(その他)6ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop