Your smile once again
〈side 洸〉

ホームセンターにつき、俺たちは商品棚に向かった。


俺は、一階の食品売り場でカフェのための食材を見る。


佐々木はその他のものだ。


俺はもちろん、二人で行動したかったのだが……。


佐々木が効率が悪いと却下した。


-----早く終わらせて合流しよう。


俺はその一心だった。

うちのクラスでは、物語コスプレ喫茶をやるらしい。


佐々木も、コスプレするのか?


想像して、俺は頭を振った。


危なかっしい佐々木が心配だ。


俺は急いでメモに目を通した。
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