Your smile once again
聞こえなくて怒鳴るように聞き返す。



「俺の名前、悠季!これから、そう呼んでー!」


「嫌だ!」


「バラされても良いのー!?」


「なにをー!?」


「パンツの色ー!!!」

その言葉を聞いた瞬間、頬が熱くなった。



「やっぱり、あんたなんか大ッ嫌い!」
< 67 / 366 >

この作品をシェア

pagetop