【続】恋愛のやり直し方
そのまま友田のペースに素直に乗れない私は、クルリと体を友田の方へ向けて、密着した体を腕で押した。
なのに、友田はそれを幸いとして、私の体をヒョイっと持ち上げて、キッチンの空いてるスペースに座らせた。
少し高めのキッチンに座った私と向い合わせで立つ友田
いつもは見上げる目線も、今は同じくらいか、少し高め。
いつもと違う雰囲気に、高鳴った鼓動は更に速まる。
「チョコも甘いけど、俺には綾の存在の方がずっと脳天しびれるほど甘いんだよ」
そう言って下から持ち上げるようにキスをした。
さっきのとは比べ物にならないほどの深い。
身体中から力が奪われる。
そっか、だから友田はここに座らせたのかと妙に納得してしまった。
グッタリと持たれるような格好になってしまった私の体を支えながら、友田が唇を解放してくれたのは、息苦しさすら覚える頃だった。
なのに、友田はそれを幸いとして、私の体をヒョイっと持ち上げて、キッチンの空いてるスペースに座らせた。
少し高めのキッチンに座った私と向い合わせで立つ友田
いつもは見上げる目線も、今は同じくらいか、少し高め。
いつもと違う雰囲気に、高鳴った鼓動は更に速まる。
「チョコも甘いけど、俺には綾の存在の方がずっと脳天しびれるほど甘いんだよ」
そう言って下から持ち上げるようにキスをした。
さっきのとは比べ物にならないほどの深い。
身体中から力が奪われる。
そっか、だから友田はここに座らせたのかと妙に納得してしまった。
グッタリと持たれるような格好になってしまった私の体を支えながら、友田が唇を解放してくれたのは、息苦しさすら覚える頃だった。