星ふる夜に…
放課後は毎日図書室に通っていた。
本が心底好きだから。
それに、家に帰れば勉強しろ、勉強しろ、言われるし…ね。
「''夢十夜''…へぇ、この子、夏目漱石さんの作品ばっかり読んでる」
変わった子。
かくいうわたしも夏目さんの作品にはまっていたこともある。たぶん、ほとんど読み尽くしたんじゃないかな?
パソコン画面を睨みながら、私は返却ボタンをチキッとおす。
それから、1800年代からの日本書の棚へそれをしまった。
< 18 / 18 >
この作家の他の作品
表紙を見る
...君は僕が嫌いで
僕は君に興味がない。
なのにどうして絡むのさ?
...俺はあいつが大好きで
あいつは俺が大嫌い。
ふりむけよ、少しでいいから。
相容れない思いを抱えた2人の
ラブストーリー。
………なのかな?
※BLではありません。
表紙を見る
♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎。
''いつまでも''
なんて贅沢言わないから。
少しでいい。
一緒にいさせて?
----...said:渢香...----------
大好きだよ。
とっても。
あたしは
貴方のためなら死ぬことだってできる・・・
----...said:美弥渼...----------
恋とか愛とか
よくわからないんだけど…
なんとなく、この気持ちが
「''すき''ってこと 」なんだろうな
て、思うから・・・
----...said:はな...----------
知ってるくせに
気付かないふりなんてすんなよ。
焦らすのは男の役目。
お前がやんな。
まぁ、
素直じゃないとこも好きなんだけど・・・
----...said:裕灼...----------
真っ直ぐな君が本当に好きなんだ。
君はいつも笑うけど
やっぱり何処か切なそう。
僕じゃ癒せないのかな・・・
----...said:翔...----------
通じ合ってるって思っていいよな?
言葉だけの関係になりたくないから
何も言わない。
けど、もし、
不安になるようなことがあったら
そっと手を握ってくれればいい・・・
----...said:和匡...----------
★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。
「あの高校の寮生って
能力は高いけどみんな''訳あり''
なんでしょ??」
なんて噂されちゃう学校に通う彼らは
お年頃。
寮にいるのはたったの6人。
寮というよりシェアハウス状態の彼らが初々しさ満天で(?)恋をします!笑
可愛くかけるように頑張りまーす。
もし万が一若干えっちくても
許してくださると(ー人ー)
★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。☆*★*♪。
雫▽さん
感想ありがとうございますm(_ _)m
表紙を見る
目に映るのは、
藍色の瞳と静かな微笑み。
嘘ばっかりの君の唇。
♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。
意地悪で大人な彼と
高校生の私の
''出合い''のお話です。
背景はあんまり描いていません。
詩の要素を少しばかり取り入れて
さらっと読めて、
ちょこっとほっこりできるように
かけていればいいなと思います。
短編です。
『大好きな君/嘘つきな僕』
〜出合い編〜
♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎*♭。♤*♠︎♭。
この作品を見ている人にオススメ
読み込み中…