冷たい君に恋してます!


そして夏の合宿は終わってしまった。

そして終わってから二ヶ月。
『はぁー!もうちょっといたかった』

『まっ、進展したんだからいいでしょ!』

えへへ(*≧艸≦)

『あ、てか!薫ちゃんの恋バナ聞いたことないよ!』

『え?言わなきゃダメなの?』

『うん!』

そうだよ!
聞いたことなかったゎ

『私は……守が好き\\\』

『…ま、守くん!?』

『ちょっ!声が大きいよ!』

『あ、ごめんね』

まさか守くんだったなんて…

そこに守くんと壮太がきた。

『きゃぁぁぁ壮太くんだゎ!』

『こっちは守くんよ!!』

二人とも人気ですね…

『あ!守くん!』

私は守くんに話しかける女の子をみてた。


『ちょっとやばくない?』

『え?あぁそうね』

『なんで?気にしないの?』

『気にしたって意味ないじゃない…私なんて女と見てないわよ。ほら行こ』

なんでそんなに悲しい顔するの?

『私守くんのことが好きなの!』

ここで告白かよ。


守くんに話しかける女の子は告白していた。


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