冷たい君に恋してます!
春香side
壮太…
「なんでここに…?」
二人は逃げていった。
「大丈夫か?」
それはきっと彩香さんに言ってる。
だから私は邪魔なんだ。
「私行くね!彩香さん気をつけてね。じゃあ…またね!」
「あ、ちょっと待って!あの…ありがとう。」
「え…?」
「助けてくれてありがとう。私あーゆうのはなれてるんだけどさ…でも春香ちゃんが来てくれて嬉しかった。」
彩香さん…
こっちこそありがとう。
「いいえ。ではまたね!」
そして行こうとしたら
パシッ
「え…?」
「話がある」
「壮太…??」
なんで?どうして壮太が引っ張ってるの?
「彩香、俺お前とは付き合えない。ごめん。」
なにが起こってるの?
「…ん、知ってる。幸せになりなさいよ!ばぁーか!」
そういって行ってしまった。
え?なんで?
「そ、壮太?」
「話がある」
とても真剣な目をしてた。