冷たい君に恋してます!


待ち合わせ場所につくと壮太はいた。

かっこいいーーー!

でも…行きにくい…

隠れてると


「なに隠れてるの?」

大好きな声がした。


「そ…壮太!!」

「ん、」

そういって不器用に手を差し出した。

私は冷たくなった壮太の手を握った。


「行くか。」

「うん‼」

手を繋ぎ歩き出した。


< 81 / 118 >

この作品をシェア

pagetop