あたしの余命あと1ヶ月…
ー魔晶 欄sideー


あたしは2年前まで

よく行ってた 龍街 へ行った

龍街で歩いてる時に、叫び声と悲鳴が聞こえた

すぐに駆けつけたら

20対1だった‥‥
こんな最低なやりかたないだろ

「おい、君達20対1はないだろ‥‥」

「あぁあ?」


「そんなに殴りたいんだったら

やってヤローか?」


「ふっ‥‥‥‥くく‥‥こんな女が出来るわけねーだろw
女でも手加減しねーぞ!w」



「あ?馬鹿にしないでくれるかな?
クズ男達‥‥」

「んだと?皆殺っちまえ!」


何だこれ‥‥弱っ‥‥

あたしはニヤッとして、蹴っ飛ばした‥‥

ードカっバキッドサッ


あ、もう終わったか‥‥

ボロボロになってる男に声をかけた

「君‥‥大丈夫‥‥?」

「あ‥‥はい!ありがとうございます!」

そう言って走っていった‥‥

その時‥‥

「あ、アゲハ蝶!?」


この声って‥‥
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