あたしの余命あと1ヶ月…

顔を見ると金 紫王菲がいた‥‥


どうしようか‥‥‥‥



そう思ったときは遅かった‥‥終わりだ‥‥


「え‥‥ら、欄?金山 欄 ?」



はぁ‥‥‥

しょうがない‥‥


「何?金 紫王菲‥‥」



「なぜ‥‥欄がここにいる?」



「あたしの本当の名前は魔晶 欄‥‥
アゲハ蝶の魔晶 欄だ‥‥」



「まじか‥‥‥‥でもなぜ2年間姿消してた?」




「‥‥‥‥それは‥‥‥‥海外へ行ってたからだ‥‥」



「本当か?」


「うん‥‥」


「ふーん‥‥‥‥けど欄がアゲハ蝶でよかった‥‥」


「は?なんで‥‥?」



「いや別に‥‥」


顔赤い大丈夫か?
熱でもあるのか?


「欄!本当に仲間にそれと‥‥俺の姫として
はいってくれ!

守りたいし、助けて欲しい!」


残り人生短いけど

死神組に仲間に入って楽しもうかな‥‥


「わかった‥‥」
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