あたしの余命あと1ヶ月…
あと一週間‥‥
「‥‥紫王菲には黙ってて

お願いだから

透琉‥‥あたし死神組から抜けるよ‥‥

紫王菲にはこう言って、他のところに行ったって」



「けどな!「お願いだから!!最後のお願いだから‥‥透琉お願い」ッ‥‥わかった」


「ありがとう‥‥」


ーーーガチャ

「欄!遅れてごめんトイレと食物買ってきた!」


「ありがとう!紫王菲」

透琉は複雑そうな顔をして
出ていってしまった‥‥


「透琉どっか行くのか?」


「ちょっと‥‥」


ーーーガチャ


「調子悪いみたい‥‥ハハ

それに紫王菲‥‥明後日には退院だから
来なくていいよ、ありがとう」


「え「ね?もう大丈夫だよ」わかった、待ってるなじゃあな」


「あぁ‥‥」

ーーーガチャ


「‥‥‥‥‥‥」


寂しいな‥‥紫王菲‥‥本当は行かないで

あたしは貴方を好きになってしまったみたい

いつの間にか‥‥

「死にたくないよぉ‥‥うぅ‥‥」


けどこれでよかったんだ

明日の朝には遠いところ行かなきゃ


さよなら‥‥紫王菲。。。
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