あたしの余命あと1ヶ月…
俺たちは

死神の倉庫へ帰った

ーーーガチャ


「お帰り‥‥」


「おぅ」


「なぁ紫王菲‥‥ごめん!」


「は?何が?」


「実は‥‥欄 死神組から抜けたんだ!」


は?
抜けた?

どうゆう意味だ?


「欄が他のところに行くって行ってたんだ」


「ちょいまて」


頭が混乱している


「もっと詳しく言ってくれるか?」


「あぁ‥‥実は
欄には病気を持っているらしいんだ

それに余命が‥‥余命があと一週間くらいしかない


それに欄は死神から抜けるよって言われた

そしてどこかへ行ったらしいんだ‥‥

病院の担当先生から電話来た


俺も昨日知ったばかりで‥‥黙っててごめん!


余命があと一週間‥‥

病気を持っていた‥‥

うそだろ‥‥

「透琉もう大丈夫ありがとうな」

「紫王菲ー!」


「はいはい、羚介

欄の情報あつめろ」


「ないですね」


「はぁまじかよ‥‥あ、翼先生に聞いてみよう」


「俺行ってくる」
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