あたしの余命あと1ヶ月…
貴方が好き
「はぁはぁはぁ‥‥」


着いた‥‥

俺は学校へ来た


【校長室】


ーーーコンコンッ



「はい、なんでしょうか?」



「こんばんは、紫王菲です」



「どうぞ、で何の用で?」



「あの‥‥欄は何処にいるんですか?」


顔が真顔だ‥‥

「‥‥‥それを聞いてどうするんですか?」



「それは‥‥」


確かに欄に会いに行って
何もできない‥‥けど


「傍にいたい」


「‥‥‥‥ちょっと待ってください」



ーーーピーンポンパンポーン


「翼君今すぐに校長室に来てください」


ーーーガチャ



「あー?なんだよ
‥‥紫王菲か?」


「こんばんは‥‥あの糞に欄はどこにいるんですか?」


「‥‥しらねぇー」


翼先生は悲しい顔している‥‥
先生も辛いんだろうな

「お願いします!傍にいてあげたいんです!」


「はぁ分かった

ショックうけんなよ」
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