あたしの余命あと1ヶ月…
アメリカの病院は

映画とかで良く見る感じで新鮮に感じる


「お前らちょっと待てよ」


と言って先生は受付で

「Excuse me ‥‥



Thank you‥‥」



「お前ら欄の病室番号は508だ

お前らの思ってる以上の状態だ

覚悟してろよ」


「「「「はい」」」」


覚悟しながら

欄がいる病室についた‥‥


ーーーコンコンッ


「‥‥」


何も声がない

ーーーガチャ


「欄ー入るよー‥‥」


!?


俺は声が出なかった‥‥


欄の周りには機械がいっぱいだった


透琉たちも
驚きが隠せなかった‥‥


「お前ら大丈夫か?

だから覚悟してろと言ったんだ」


俺たちは呆然と立っていた
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