あたしの余命あと1ヶ月…
ー紫王菲sideー



「ん‥‥」


寝てたのか俺は



「紫王菲‥‥」


「え‥‥ら、欄!!!!」


欄が目を覚ましている!

俺は欄に抱きしめた


「おわっ‥‥ビックリしたー」


「欄!欄!欄!」


「紫王菲‥‥ごめんね黙ってて

迷惑かけちゃダメだと思って‥‥」



「バカ
迷惑じゃないよ、俺嬉しい‥‥

あ、呼んでくるな!透琉たちを」


「うん」


ーーーガチャ
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