あたしの余命あと1ヶ月…
ー欄sideー
覚ましたら紫王菲がここにいた‥‥
さっきの夢は死の世界なんだろうな
あたしの命も1秒ずつ削れてくる‥‥
あと4日‥‥
そろそろ皆と永遠の別れか‥‥
「ん‥‥」
「紫王菲‥‥」
あたしは大好きな人の名前を呼んだ
「え‥‥ら、欄!」
名前呼ばれると
心が温まってくるな
ギュ
いきなり抱きしめてきた
「おわっ‥‥ビックリしたー」
このまま時間が止まればいいな‥‥
「欄!欄!欄!」
「紫王菲‥‥ごめんね黙ってて
迷惑かけちゃダメだと思って‥‥」
怒るかなと思ったら
「バカ
迷惑じゃないよ、俺嬉しい‥‥
あ、呼んでくるな!透琉たちを」
本当は行って欲しくない
けど言えなかった
「うん」
ーーーガチャ
覚ましたら紫王菲がここにいた‥‥
さっきの夢は死の世界なんだろうな
あたしの命も1秒ずつ削れてくる‥‥
あと4日‥‥
そろそろ皆と永遠の別れか‥‥
「ん‥‥」
「紫王菲‥‥」
あたしは大好きな人の名前を呼んだ
「え‥‥ら、欄!」
名前呼ばれると
心が温まってくるな
ギュ
いきなり抱きしめてきた
「おわっ‥‥ビックリしたー」
このまま時間が止まればいいな‥‥
「欄!欄!欄!」
「紫王菲‥‥ごめんね黙ってて
迷惑かけちゃダメだと思って‥‥」
怒るかなと思ったら
「バカ
迷惑じゃないよ、俺嬉しい‥‥
あ、呼んでくるな!透琉たちを」
本当は行って欲しくない
けど言えなかった
「うん」
ーーーガチャ