*☆知恵の木の伝説☆*
「ちょっと話は長くなるけど・・・私が参考書を見つけたのは3日前のこと。そこでちょうど良い参考書が見つかったからそれを取ろうとしたら、いきなりその参考書が光出して・・・ページを開くと「知恵の木の天辺にある神秘の花」って書いてあったの。それで神秘の花を探しに行った・・・それだけだった。」
正直私にも謎・・・。
「未来さん!大丈夫ですか?!」
「彩ちゃんっ!」
「はい。さっきあの事件らしきものを見てしまって・・・」
見られてたか・・・私は彩ちゃんにディスカバリーメンバーを呼んできてもらうように頼んだ。
「了解です」
彩ちゃんは走ってすぐ部屋を後にした。