ぜってぇお前は女友達!
異国の地へ
ゆなとは何事もなかったかのように過ごす毎日。
だけど、俺が短期留学に行く日が刻々と近付いていた。
不安か? と聞かれたら、そりゃあ不安だ。だけど、不安になって思い出すのはゆなの言葉。
「行けばいいんちゃう? わかることもわからないでしょ?」
だった。
行き先は、ニュージーランドのオークランド。滞在期間は約1ヶ月。大学が斡旋しているプログラムだ。
俺は、英語は決して喋れる方ではない。それを不安がってる俺を見てゆなは、
「外国の人だからといって、ちゃんと人間扱いしないのはおかしいよ。あっちにも、情くらいあって、こっちの言いたいことくらい引き出してくれるんちゃうん?」
と言っていたっけ。。。
だけど、俺が短期留学に行く日が刻々と近付いていた。
不安か? と聞かれたら、そりゃあ不安だ。だけど、不安になって思い出すのはゆなの言葉。
「行けばいいんちゃう? わかることもわからないでしょ?」
だった。
行き先は、ニュージーランドのオークランド。滞在期間は約1ヶ月。大学が斡旋しているプログラムだ。
俺は、英語は決して喋れる方ではない。それを不安がってる俺を見てゆなは、
「外国の人だからといって、ちゃんと人間扱いしないのはおかしいよ。あっちにも、情くらいあって、こっちの言いたいことくらい引き出してくれるんちゃうん?」
と言っていたっけ。。。