チャラ系男子×真面目ナルシスト女子
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なんで席替えなんてしたのよ。
窓際の一番後ろ、好きだったのに。
「ねーねー、結川さんっ。」
「なんですか、瀧くん。」
話しかけないでよね。
メガネに三つ編みという古典スタイルが
似合う私、可愛いとか思ってたのに。
「うわ、つめてーなー。
隣の席なんだし、仲良くやろうぜっ!!」
少し上目遣いで
手を伸ばしてきた瀧 絢斗。
チャラい。
こいつはその一言で
説明できる。