〜時空移動した忍達!?〜
『っと…………。

ええと、服部さん。

貴方も死にに行くのですか?

この時代の事を知らない者が出歩くと、

とてもではありませんが、

直ぐに命を失います。』



半「では…………っ!!

あの二人を見殺しにしろと……っ?!」



おやおや、気が動転して敬語が

取れていらっしゃるw


慌て過ぎですね……。

危険です。




『落ち着いてください。

誰も見殺しにするなどと言ってはおりません。

只、彼等を助けるのは、

私だということです。ニコリ』


半「っ////

えっ、ええ??でも、貴女は女子で…っ。」



『…………舐めないで下さい。

私は八雲一族20代目当主。

そこらの屑共なんざに敗北するような

やわなものでは御座いません。

取り敢えず、貴方達三人は、此処でじっと、

くれぐれもじっとしていて下さいね?黒笑』




そう言って、私はすぐさま忍び装束に着替え、

窓から外へ跳びたった。



…………あの、低脳な屑二人に、

この世界の醜さをしかと見せつけてあげる…。




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