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心の中
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稲葉「誕生日?」
7月13日。
それは、中嶋の13歳の誕生日だった。
亀谷「ちょうど中体連の日なんだよ。
個人戦だから、俺らも出れるんだ」
稲葉「ふーん。で?なんかあったの」
亀谷「や・・なんか中嶋の親、仕事忙しくて中嶋に誕生日かまってやれないみたいだからさ、おめでとうの一言ぐらい言ってやれよなってこと!」
稲葉「分かった。
(気遣いが大人だなぁ・・。)」
ある日、一年生は
ダブルスの練習をした。
稲葉と中嶋は偶然ペアになった。
でも、2人はなかなか息が会わず、
亀谷と清水のペアに負けてしまった。
先輩「今の試合で負けた奴は安藤とやれ」
稲葉「誰ですか?」
先輩「青山中からスパイに来てる
ちょっと障がいの子。
どうしてもやりたいそうだ」
中嶋「えー!?稲葉おまえやれよ」
稲葉「誕生日?」
7月13日。
それは、中嶋の13歳の誕生日だった。
亀谷「ちょうど中体連の日なんだよ。
個人戦だから、俺らも出れるんだ」
稲葉「ふーん。で?なんかあったの」
亀谷「や・・なんか中嶋の親、仕事忙しくて中嶋に誕生日かまってやれないみたいだからさ、おめでとうの一言ぐらい言ってやれよなってこと!」
稲葉「分かった。
(気遣いが大人だなぁ・・。)」
ある日、一年生は
ダブルスの練習をした。
稲葉と中嶋は偶然ペアになった。
でも、2人はなかなか息が会わず、
亀谷と清水のペアに負けてしまった。
先輩「今の試合で負けた奴は安藤とやれ」
稲葉「誰ですか?」
先輩「青山中からスパイに来てる
ちょっと障がいの子。
どうしてもやりたいそうだ」
中嶋「えー!?稲葉おまえやれよ」